一度聴いてしまうと、頭から離れないとネットで噂が広がっている“中毒性”が強すぎるネコのテーマソングが注目を集めている。
問題のテーマソングは、栃木県にある那須どうぶつ王国が公開した「マヌルネコのうた」なるMV。これは題名のとおり、園で飼育しているマヌルネコの生態にスポットを当てた歌なのだが、如何せんクセが強いのだ。
「名前はヌルヌル 動きはカクカク 実在するんだマヌルネコ…」
独特のリズムに乗って特徴を歌い上げるこの曲。「ピクピク動かす魅惑の尻尾」など、次々に列挙されるマヌルネコの特徴に合わせてたまに飛び出す愛くるしい顔(変顔?)も印象的だ。
作曲・歌を担当した小田朋美さんと監督を務めた映像作家の富永省吾さんによってつくられたMVだが、監督の富永さんがマヌルネコのファンで、富永さんの熱烈なプレゼンによって実現したというこの企画。公開日となった4月23日は保護団体によって定められた「国際マヌルネコの日」という徹底ぶりだ。
そんなマヌルネコのテーマソングに対して「一度聴いたら最後」「頭から離れない」「中毒性が強すぎる」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)