日本では、妊娠した女性の36%が望まぬ妊娠と回答。その根底にあるとされているのが、日本の遅れた性教育だ。SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース』の第7回となる放送では、大人の性教育をテーマに、性の現場を知る当事者たちが赤裸々に語った。
スウェーデン出身で日本に在住し28年経つ柚井ウルリカさんは、日本の40代女性に避妊リングを使っている人が少ないことを指摘。避妊リングは、子宮内に装着することで避妊ができる器具のこと。柚井さんは「私は子どもを産み終わったと思ったときから使っている」と話し、ピルについても「私は高校1年生のころからピルを飲み始めている。中学生から産婦人科に行くし、初体験をして付き合っている人がいればピルを飲もうっていうのはスウェーデンの学校で教えられている」と説明した。