欅坂46が本日7月24日、東京・アキバホールにて同グループ初となる公式ゲームアプリ「欅のキセキ」(今年秋、配信予定)の制作発表イベントに登壇した。
ゲームになるなんてまさかという感じ(菅井)
「欅のキセキ」はプレイヤーがマネージャーとなり、グループやメンバーの成長を支えていくドキュメンタリーパズルゲーム。この日のイベントでは、秋元康が本アプリのサウンドプロデューサーを務めることも発表された。
グループにとって初のゲームアプリ化を受け、キャプテンの菅井友香は「2年前まで学生生活を送っていたので、わたしたちがゲームになるなんて想像もしてなかった。まさかという感じです。先輩たちがゲームになってるのも見ていたので、とっても光栄です」と笑顔をみせた。
また、会見がはじまる前に実際にアプリを体験したという土生(はぶ)瑞穂は、「どちらかと言うと家庭用ゲームの方がよくやるんですけど、『欅のキセキ』をプレイさせていただいて、メンバーの顔とか衣装とかもリアルに再現されていて遊んでいて楽しかったです。みんなの声も入っていて、かわいいと思いました」と感想を口にした。
ガラケーの着信音は「暴れん坊将軍」でした(小池)
イベントの終盤では、ゲームプレイヤーがマネージャーであることから普段近くにいるマネージャーでしか知らないようなメンバーの「トリビア発表」のコーナーが展開された。
先陣を切って、小池美波が「時代劇が好きです。小学生のときにはまって、当時持っていたガラケーの着信音は『暴れん坊将軍』の戦ってるシーンでした」と告白すると、メンバーから「知らなかった…」と驚きの声が。そのあとで「今でもお昼になったらチャンネルをまわして再放送を探します。水戸黄門の『この紋所が目に入らぬか』が好きで、セリフを真似たりしています(笑)」と照れながら意外な趣味嗜好を明かす。
その後、「ラーメンは週6で8杯」と齊藤京子が食に関してのエピソードを語ると、原田葵も「よく食べます。最近は、テスト終わってお家に帰ってからご飯8膳食べました」と告白し、会場を驚かせていた。
悪いことしたな…(土生)
そして、イベントの後で行われた囲み取材では、7月23~24日と2日間にわたり、山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストにて行われたワンマンライブ「欅共和国 2017」についてマスコミから感想を聞かれると、土生がライブの演出について言及。「水風船を客席に向かって投げたんですけど、当たってしまったファンの方がびっくりしていて、申し訳ないなと思いながら投げてました。悪いことしたな…」と心配そうにつぶやいていた。その後で菅井は「ライブの最後に花火があがったんですけど本当に感動して…」と心の動きを口にし、「また一つメンバーの絆が深まって、グループが一つになれた気がした」と2日間の大舞台を振り返った。
なお、この日、メンバーは歴代の衣装で登壇した。
後列左から/渡辺梨加、加藤史帆、渡邉理佐、佐々木久美、上村莉菜、高本彩花、長濱ねる
前列左から/石森虹花、小池美波、菅井友香、守屋茜、土生瑞穂、齊藤京子、原田葵
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(C)AbemaTV/撮影:野原誠治