「女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました。でも、もう、終わりにしました」
50代男性医師とのW不倫疑惑が報じられていた女優の斉藤由貴(51)が11日、不倫関係であったことを認め、所属事務所を通じてコメントを発表した。
斉藤は、先月3日に行った釈明会見で「家族がみんなお世話になっているお医者さんです。(一線を越えてない?)そういうことではないです」と不倫について否定していた。
しかし、11日朝に放送された日本テレビ系の情報番組で、不倫相手とされる男性医師が75分に及ぶインタビューに応じ、「そういった見方(不倫関係)にとられても仕方がないと思うんですよ」と不倫の事実を認めた。
医師のインタビュー映像が放送された約7時間後、それを受ける形で斉藤は事務所を通じてコメントを発表。「まず最初に、今回のことは、全て私の責任です。今後お仕事で派生するペナルティーは、覚悟してお受けいたします」と綴った。
先月の会見とは一転、不倫を認めた理由について「先日の会見では、本当のことをお話しできず、誠に申し訳ありませんでした。子供達が目にすることを考えると、あの公の場で何もかもお伝えすることは、私にはどうしても出来ませんでした」とした。
すでに男性医師との不倫関係を解消し、一連の騒動について夫とも話し合ったといい「ありのままを話し、謝罪しました。『今は子供たちのことを第一に考えよう。お互い努力し直そう』と言ってくれました。この先のことは、今後もよく話し合っていけたらと願っています」とコメントした。
(AbemaTV/『けやきヒル’sNEWS』より)