『19の夜』がAbemaTVのバラステ枠（毎週日曜よる放送中）で放送され、地上波放送後、ネットニュースを賑わせた話題の回を未公開映像込みの完全再編集版でお届け。スタジオには漫画家も同席し、ゲストのエピソードを漫画化、Twitterにて配信する。
『19の夜』では、日本の音楽業界を牽引する最強ロックバンド、マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君が地上波バラエティ番組に初出演。マキシマム ザ ホルモンの全ての作詞作曲を行っており、DVDや漫画などあらゆることに異常なまでのこだわりを持っている職人気質なクリエイターの亮君。しかし、人とコミュニケーションをとるのがかなり苦手で、19歳の頃、亮君は深夜のファーストフード店で、清掃のアルバイトをしていた。
有線で自分の好きな音楽をかけながら、黙々と一人体制で作業できるこの深夜のアルバイトが、マキシマム ザ ホルモンの音楽の原点になったという亮君。ジャンルの違う曲を掛け合わせる練習をしたり、冷凍室で歌の練習をしたりと、快適かつ充実したバイト生活を送っていた。亮君が「マキシマム ザ ホルモンの初期の曲は、ほとんど深夜の冷凍室で生まれた」と話すと、感動屋のスピードワゴン・小沢は目を潤ませて感動。
Abema限定の未公開シーンでは、ある日ついにそんな人見知りの亮君にも初めての後輩ができたことが明かされる。
「掃除の仕事が終わるタイミングは、ちょうど朝4時くらい。お姉ちゃんでバンドのメンバーでもあるナヲはマキシマム ザ ホルモンの練習をしていて、帰り際なんですよ。電話をして、いつも帰りはお姉ちゃんに迎えに来てもらっていた」と振り返る亮君。19歳のころから変わらない2人の関係性が明かされる中、バンドの活動も忙しくなり、いよいよ亮君1人で回していた掃除作業が回らなくなってきたという。
そんなある日、初めて2人体制でやることになり、亮君に後輩・ほしの君ができた。
人見知りなほしの君を「陰気臭い」と思っていた亮君は、仕事のレクチャーをしながら『2度と会わないだろうなあ』と思っていた。朝4時に姉・ナヲが迎えに来るため、ほしの君に「先にあがるわ」と言った亮君。そこで、ほしの君が「ちょっといいですか。人生相談いいですか？」と亮君を引き止める。
ほしの君は「彼女が、デキちゃったんです」と亮君に衝撃の告白。まず、ほしの君が童貞じゃなかったことにショックを受けた亮君だったが、話を深く聞くと、ほしの君の彼女が妊娠したが、堕ろすつもりも結婚するつもりもないという話で、かなり深刻だった。
すると、迎えに来てくれた姉のナヲがコンコンと扉をノックして「まだなの？」と言ってきた。亮君が「いや、ほしの君がこんな話してきて！」と説明すると、ナヲも「ええっ！？」と驚き。亮君によると、ナヲは出会って数分の知らない男（ほしの君）のケツを「しっかりしろ！」と叩き、喝を入れた。
そこから2時間ずっと清掃場所であるファーストフード店で、ほしの君の話を聞いていた亮君とナヲ。次の日、ナヲがほしの君の彼女に会い、「産もう！」と呼びかけた。その後、ほしの君と彼女は結婚。
姉・ナヲの武勇伝を聞いた小沢とケンドーコバヤシは大爆笑。ファーストフード店は東京都八王子市内にあり、亮君は過去にその最寄り駅で震災後のチャリティーイベントをやったことを告白。
亮君が「豚汁を売って、その募金を贈ろうっていうイベントだった。その震災後にやったイベントに1回、ほしの君が来たことがあるんです。違う彼女といました」と衝撃の後日談を語ると、ケンドーコバヤシと小沢は「うわー！」とさらに驚き、悲鳴を上げていた。
マキシマムザ亮君出演の『19の夜』はAbemaビデオ【期間限定・無料】でチェック可能だ。
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