女優の永野芽郁が1月17日、カネボウ化粧品のスキンケアブランド「フリープラス」の新イメージキャラクター＆新CM発表会に出席。今年20歳を迎えるにあたり、「実年齢を知ってもらうこと」を目標に掲げた。
永野いわく実際の年齢より上に見られることが多いそうで、「高校生役やっている方が違和感あるよね」などと言われることもあるという。「30代だと思っている方もいらっしゃるみたい」と話し、「振袖を着た時に『20歳だぞ』と思ってもらえるように」と、年相応のイメージ作りに意欲を見せた。
また、理想の女性像は「強くて芯のある、しっかりとした女性」とのこと。「強いからと言って何でもズバズバ言うのではなくて、強い中にも優しさがあるような、人に寄り添える女性になりたいと思います」と抱負を語った。
昨年はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のヒロインに抜擢されるなど、大活躍の一年となった永野。年末年始には、友人からの連絡も多かったと言い「『どこ(のチャンネルを)つけてもいるよ』って」と、嬉しそうに報告した。
多忙な中、おいしいものを食べることがリフレッシュになっているそうで「お鍋にハマっている」と告白。鍋の後にはシメのラーメンも欠かせないようで「最高です。昨日も食べました」とニッコリ。
イベントの後半では、2019年からフリープラスが掲げるブランドメッセージ「敏感を愛そう。」にちなみ、永野が「敏感だと感じる瞬間」を発表。「予想外の事が起きた時」と記入したフリップを披露し「日常生活で基本的に決まっていることってないじゃないですか。何時に起きると決まっていても、その後何が起こるかわからない。予想外なことが起こった時に、一番感情が動くし、ハッピーな気持ちになります」と理由を説明した。
その後、永野はブランドステートメントの朗読に挑戦。無事に読み終えると、緊張のあまり「暑い！」と顔を手で扇ぐ仕草を見せ、「もう無理です！」と照れ笑いを浮かべていた。永野が出演する新CM第1弾「敏感を愛そう。15秒篇」は、25日から全国放映されるほか、30秒バージョンの特別編が、17日からWEB限定で公開される。
テキスト・写真：水野梨香
