グラビアアイドルでコスプレイヤーの天津いちはが、AbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」に出演。スーパーハイレグの衣装を披露して番組内の企画で優勝を果たし、MCを務める千鳥の大悟に「すごいスターが出てきたね」と言わしめた。
4月9日に放送された「チャンスの時間」では、「勝手にが~まるちょば新メンバーオーディション」と題してパントマイムのオーディションを実施。3月末にケッチ!が脱退し、HIRO-PONだけになってしまったサイレントコメディー・デュオのが~まるちょばの新メンバーを勝手に選定すべく、お笑いコンビのザ・ギース、ものまね芸人のアンドーひであき、お笑いコンビ・ラブレターズの塚本直毅、そして天津と、パントマイム芸に自信を持つ4組のタレントが登場した。
オーディションの内容は、が~まるちょばの代名詞的なネタである「カバン芸」。「もっともHIRO-PONの相方にふさわしい人間をガチ選びする」と技術重視の審査を明言した大悟に触発され、アタッシュケースを使った全力のパントマイムを行う芸人たち。そんな中、最後に登場した天津は着用していたガウンを脱ぎ捨て、胸の下あたりまで切れ込みの入った過激すぎるハイレグ水着を披露した。手を叩いて大爆笑する大悟と、「ちょっと待って、ちょっと!」とあ然とするノブを尻目に、天津は際どいポーズを連発。動作のたびに大事な部分が見えかねないそのハイレグぶりに、「危ない危ない!」「もうパントマイムとかじゃない」とスタジオには爆笑と悲鳴がこだました。
パントマイムを終えて「スーパーハイレグで活動しております!」と元気に自己紹介する天津に、ノブは苦笑しながら「この番組しか出れんよ」とツッコミ。ハイレグの部分をあらためて凝視した大悟は「なにが面白いって、上をしっかり隠してるところよ」と指摘して笑いを誘い、「すごいスターが出てきたね」と感嘆していた。
「テレビ見てる人はF1が映ったんかなと思うんじゃない? マクラーレン? って。F1番組だと思われるかも」と繰り返しイジるなど、完全にスーパーハイレグの面白さに魅せられた大悟は、「やっぱりモノが違った。世界で通用すると思う」と天津を優勝者に選定した。ゲストとして一部始終を鑑賞していた有村藍里も、「正直、天津さんの下半身に頭がいっぱいでパントマイムが入ってこなかった」と絶賛。この結果を受けて、天津は「やったー! めっちゃ嬉しい!」と大喜びだった。
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