将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が8月30日に行われ、瀬川晶司六段(49)が小倉久史七段(51)に114手で勝利、3回戦進出を決めた。
 朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。