俳優の市原隼人が乗用車を運転中、追突事故を起こしていたことが11日わかった。
 警視庁によると市原は9日の正午すぎ、東京世田谷区の環状七号線外回りで、渋滞で停車していた車に追突。追突された車は、はずみでさらに前の車に追突し、3台が絡む玉突き事故となった。市原にけがはなかったが、追突された車を運転していた20代の会社員の男性2人は首の痛みを訴えたものの、軽傷だといいう。
 この事故を受けて市原の所属事務所は、「今回、弊社所属の市原隼人の不注意により起こした事故でご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。被害に遭われた方々には誠心誠意、謝罪と対応させていただきたいと思っております。本人も深く反省しており、弊社としても注意を徹底してまいりたいと思います」とコメントを発表した。