20日、新宿バルト9にて映画『初恋ロスタイム』の初日舞台挨拶が開催され、本作が初主演となった板垣瑞生、初映像作品となる吉柳咲良、そして2人を支える竹内涼真、河合勇人監督が登壇。竹内が『仮面ライダードライブ』出演時の失敗エピソードを披露した。
 MCから、初日を迎えた気持ちを聞かれた板垣は、「本当にありがとうございます!!素敵な共演者の方々とご一緒出来て、あらためて良かったと思えました。色んな経験をさせて頂けましたし、(本作を見て)少しでも日常生活が楽しくなったなと思って頂ければ嬉しいです!」と笑顔でコメント。吉柳は「撮影初日の時は、自分にできるのだろうかという緊張と、これからどうなっていくんだろうという不安もあったのですが、時音が前向きで明るくて自分の意思をちゃんと持っている子だったので、時音に背中を押してもらいながら前向きに取り組めました。」と15歳とは思えない、しっかりとしたコメント披露すると、板垣と竹内は感心した様子だった。そして、板垣と吉柳との共演について聞かれた竹内は、「吉柳さんは初映像作品ですよね?僕が初映像作品に出た時はもっとヤバかったですよ!ドラマ『仮面ライダードライブ』の変身のシーンで力入れすぎて、体を反っちゃってたんですよ!」と撮影秘話を披露。続けて、「でも吉柳さんは現場ではすごく堂々としていたし、撮影の合間で宿題をやっていて尊敬しました。」と吉柳の仕事への姿勢を褒め称えた。