将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月11日に行われ、高崎一生六段(32)と藤森哲也五段(32)が二次予選進出をかけて、現在対局中だ。
 高崎六段は、2005年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。藤森五段は2011年10月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級2組。
 本局の持ち時間は各40分で、振り駒の結果、先手は藤森五段。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。
 ◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。