『激レアさんを連れてきた。』にゲームの世界大会に出場するほどの“ガチゲーマー”として登場したELLY(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)の未公開シーンが放送された。
Abemaビデオでは、テレビ朝日のレギュラー番組『激レアさんを連れてきた。』の完全オリジナル企画である“特別版”を配信中。ELLYの「ハマったらヤバい」姿は地上波放送でも話題になったが、今回はまだまだあった激レア話が公開された。
ストイックな性格をゲームで爆発させてしまったELLYだが、実は父もボクシングの元東洋太平洋王者として名を馳せたストイックな人物であった。
ELLYも中学3年生までボクシングをやっており、「スポーツ一家みたいな感じ」だったと振り返る。高校時代は野球にハマっており、強豪校でレギュラーだったというELLY。ELLYはキャッチャーで、当時から四番打者として大活躍をしていた坂本勇人(読売巨人軍)とも対戦したことがあるという。「リードして見事に(坂本から)2三振をゲットしたんですよ」とドヤ顔で語った。
しかし、試合そのものには負けてしまったといい、ELLYによると「坂本君のオーラはそのときからすごかった」という。
さらにELLYは、独学でダンスを習得したエピソードも告白。大のハロプロファンであるというゲスト・松岡茉優は目を丸くし、「(ダンスは)子供の頃から練習していかないと、一定のレベルには到達できないはず」と驚き。
「夜な夜なガラスに映る自分を見て、好きなアーティストの真似をして練習してただけ」と当たり前のように語るELLY。1日12時間程度はダンスの練習をしていたといい、ここでもELLYのストイックな性格が発揮されていた。
ゲストの松岡茉優、よゐこ・濱口優はどちらもバリバリのゲーマーを公言しているが、ELLYが「ハマったゲームのタイトル」を述べると、難易度の高いゲームタイトルにまたも驚き。松岡は「(パソコンのキーボードで両手操作をするから)操作を覚えるだけでいっぱいいっぱい」と困った顔で、濱口は「外国の方が強すぎて、とてつもなくボコボコにされる。(言葉は分からないが)明らかにバカにされてるのが分かる」とゲーマーならではのコメントが飛び出した。
また、松岡は死体蹴り(対戦で倒れたプレイヤーに対して攻撃してくる煽り行為)にも遭遇したといい「許せない!」と憤り、スタジオの笑いを誘った。
(AbemaTV/『激レアさんを連れてきた。』より)