今年7月、音楽グループ「レペゼン地球」のリーダーでYouTuberのDJ社長からセクハラ行為を受けたことを関係者の女性がSNSで告発。多くの人が心配する中、DJ社長が丸刈り姿で謝罪する動画を公開したが、全てはプロモーションのための自作自演、“ドッキリ”だったことが明らかになると、関係者は“大炎上”した。
 あれから3か月。DJ社長がハフポスト日本版のインタビュー(今月27日公開)に応じ、「みんなドッキリだってわかって笑ってくれると思っていたんです」と、想定外の反応だったと話していることが話題を呼んでいる。特に記事の中で、インタビュアーを務めた相模女子大学客員教授の白河桃子氏の「2017年からの『#MeToo運動』で世の中の潮目が変わったんですよ」との問いかけに、「ミーツー?それ、なんですか?」「知らないです」と回答している部分が驚きを持って迎えられているのだ。