ラグビーワールドカップ依頼、日本のラグビー熱は高まる一方。しかし先月行われたラグビー全国高校大会・東京都予選の2回戦で大東文化大第一高と対戦していたのは、都立高と私立高4校による“混合チーム”。実は少子化などによって部員が競技人数に足りず単独では参加できない学校が増えており、今回も全体の3分の1以上のチームが“合同”なのだ。
 強豪・大東文化大第一から1トライも奪うことができずに敗退した合同C。副キャプテンの高橋海誠さんは「全員が揃っての練習はあまりなく2校だけの練習もあった」と振り返った。