アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』(12月13日より全国公開)より、劇中のキャラクターが北村匠海芳根京子と同じポーズを取る特別ビジュアルが解禁となった。

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 これは11月14日(木)より全国のTOHOシネマズにて無料配布されるTOHOシネマズマガジン内の人気企画である「POP!映画館とポップコーンと私」と「ぼくらの7日間戦争」のスペシャルコラボによるもの。映画館とポップコーンの思い出を語っていただく「POP!映画館とポップコーンと私」に、「ぼくらの7日間戦争」の声優を務める北村匠海と芳根京子が登場。2人がポップコーンを手に取る姿を、本作のコミカライズ版の漫画家・笹木あおこ先生が描き下ろした。

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 このスペシャル企画について北村は「僕らの姿を描き下ろしていただけるなんてうれしいです!自分が守に見えたらいいなと思います」、芳根も「ぜいたくな企画に参加させていただけて、本当にうれしいです。頑張って綾の声を吹き込んだかいがありました!」とコメント。更に今回の企画に因んでポップコーンに関する思い出を聞かれると、北村は「僕は映画館に行ったら、キャラメルポップコーン、チュリトス、ドリンクをぜんぶ買うタイプです」、芳根は「私はポップコーンとウーロン茶。幼なじみと行くと、塩&キャラメルが半分ずつのペアセットを頼みます。親や兄と一緒の時はいつも取り合いになります(笑)」と語った。

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 第1作の刊行から34 年、初映像化から 31 年、日本を代表する青春エンターテインメントの金字塔として愛されてきた原作が、アニメーション映画としてどの様に、現代の子ども達に向けた作品として生まれ変わったのか。笹木あおこによるコミカライズ版の書誌発売も決定し、益々盛り上がっている。

ストーリー

 いつもひとりで本ばかり読んでいる、鈴原守。片思いの相手は、お隣に住む幼馴染の千代野綾。しかし綾は、一週間後に議員である父親の都合で東京へ引っ越すことを迫られていた。「せめて、17歳の誕生日は、この街で迎えたかったな」。やり場のない綾の本音を聞き、守は思い切って告げる。「逃げましょう……っ!」。

 綾の親友・山咲香織をはじめ、明るく人気者の緒形壮馬、ノリのいい阿久津紗希、秀才の本庄博人までもがこの逃避行に加わり、駆け落ちを夢見ていた守は拍子抜けするが、特別な夏の始まりには違いなかった。もはや観光施設にも使われていない古い石炭工場を秘密基地に、ただ7日間、大人から隠れるだけのバースデー・キャンプ。それは、少年たちの精一杯の反抗。だがその夜、工場に潜んでいたタイ人の子供・マレットと出会ったことで、事態は想像もしなかった方向へ向かう。不法滞在で入国管理局に捕らわれかけていた所を間一髪助けると、はぐれた家族を探しているのだと、守たちに打ち明けた――。

 2日目の朝、今度は武装した入国管理局の職員が、マレットを連れ去りにハンマーを振りかぶり工場へ突入してきた。

写真:RiEamano

(c)2019 TOHO CINEMAS LTD, ALL RIGHTS RESERVED.

 守は、仲間たちの協力のもと、敵の撃退作戦を決行する!  

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