「私の判断で中止をすることになった」(安倍総理)。政府は13日、来年度の総理主催「桜を見る会」の開催中止を発表した。
 毎年4月に新宿御苑で開催されている「桜を見る会」は、1952年以降、歴代政権が開催してきた行事だ。「各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労する」ことを目的にしており、内閣府の大塚官房長は「各省庁から幅広く推薦をいただいて、私ども内閣府、内閣官房においてとりまとめているところ」と説明している。