9秒台ランナー・小池祐貴、ボルト氏からの金言に感激「モチベーションが非常にあがった」
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 陸上・男子100メートルで日本人3人目の9秒台をマークした小池祐貴(24)が11月14日、都内で行われたシャンパン「マム オランプ ロゼ」のPRイベントに出席、プロデュースに携わった100メートル、200メートルの世界記録保持者、ウサイン・ボルト氏(33)から金言を授かった。

 憧れのレジェンドと初対面した小池は「ずっとテレビやYouTubeで見ていた選手にお会いできて、言葉にできない」と緊張した面持ちだったが、ボルトから「緊張しないで。すでに素晴らしい成績を収めていて嬉しい」と笑顔で語りかけられた。

 伝説の選手の口から次々と出てくる金言に小池は興味津々。自身が9秒台を出してからメディアに注目されることについて、世界中のメディアから追いかけられた世界記録保持者に聞くと「メディアの事は基本無視。何を言われようが、自分が自分にかけるプレッシャーが一番大きくなくてはいけない」とアドバイスを受けた。

 さらに挫折からの克服法について、「1年ごとに自分自身の姿勢を見直し、1年が終わったら真っ白に新たな年を始める。成功ばかりではなく、失敗も過去の事として前向きに切り替えていく。とにかく諦めないで!」と言われると、小池は「こんな機会はめったにない。来年に向けて再スタートを切るタイミングで話を伺えて、モチベーションが非常にあがった」と感激で目を輝かせていた。

▶動画:小池祐貴、ボルト氏目の前に緊張「言葉にできない」

小池祐貴、ボルト氏からの金言に感激
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疑惑のマラソンランナー
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