11月16日、女優の沢尻エリカ容疑者（33）が都内の自宅で合成麻薬のMDMAを所持していたとして、麻薬取締法違反容疑で警視庁に逮捕された。
警視庁によると、沢尻容疑者が違法な薬物を所持しているという情報をもとに、午前8時すぎに自宅を捜索したところ、白い粉末が入ったカプセル2錠を発見。このうちの1錠を鑑定した結果、合成麻薬だと確認されたという。沢尻容疑者は、調べに対し「私の物に間違いない」と供述し、容疑を認めている。
突然の逮捕に街の人からは「すごい活躍していたのに、またここで…。自分の中の評判も落ちて、とにかくショックですね」「一時期、わがままな女性として言われてたと思うんですけれど、最近ドラマでも活躍して誠実に頑張っている印象だったので…。このマイナスなイメージにびっくりしました」などの声があがった。
来年放送されるNHKの大河ドラマへの出演が決まっていた沢尻容疑者の逮捕に、業務提携契約を結んでいるエイベックス・マネジメントは公式サイトでコメントを発表。「本件につきまして、現在事実関係を確認しております。関係各所の皆様、並びにファンの皆様へ、多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪し、沢尻容疑者の処遇については「捜査の進捗を見守りつつ厳正に対処して参ります」としている。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
