18日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、小沢一敬が女性にまつわる恐怖の実体験について語った。
今回は「本当に怖いのはオバケじゃない、人間だ! 怪談の新ジャンル! 人怖(ひとこわ)SP」と題して、松原タニシ、石野桜子、Apsu Shusei、仙頭正教をゲストに招き、怪談ではなく人間に関する怖い話の数々が披露された。
井戸田潤から「小沢さん、1つあれば」と、何か恐怖エピソードをリクエストされた小沢一敬は「僕が若いときの話ですけど」と、体験談を語りだした。
それは小沢が20代後半から30代頭ごろの出来事とのこと。クラブで遊んでいたところ、女性に「家に行っていい?」と"逆ナン”をされたことから関係を持ったそう。その後、小沢が「君、彼氏いるの?」と聞くと、女性は「いるよ」と答えたため「彼氏がいるなら、こういうところに来てこういうことをしちゃ駄目じゃん」と説教をしたのだとか。 すると女性は「いいのいいの、私の彼も浮気をしているから」と、あっけらかんと話したそう。そして「私の彼の浮気相手がこいつなんだけど」と、見せられた携帯電話に写っていたのは、当時の小沢の交際相手の画像だったのだとか。
小沢が「知っているかも、この子」と、少しごまかしながら発言すると、女性は「だから私、今日ここに来たんだもん」と、最初から小沢をターゲットにしていたことを告白されたという。
「これ、人怖ってやつだよね? これは女子怖(じょしこわ)だけどね」と語る小沢に、井戸田潤が「登場人物が全員浮気してますね」と指摘。小沢は「偉そうに喋っているけど、俺も悪いもんね」と懺悔すると、松原が「全員悪党『アウトレイジ』」と映画のキャッチコピー絡めてコメント。小沢は「(北野)武さんより先にやっちゃった」と自虐的に返して、スタジオの笑いを誘っていた。