将棋の棋聖戦二次予選が12月9日に行われ、羽生善治九段(49)と千田翔太七段(25)が午前10時から対局中だ。
羽生九段は1985年12月に四段昇段。七冠独占、永世七冠、史上最多のタイトル99期、通算最多勝など、数々の大記録を打ち立てている。竜王戦1組(1組以上:29期)、順位戦A級(A級以上:27期)で、棋聖戦は順位戦A級のシードで二次予選から登場だ。
千田七段は2013年4月に四段昇段。デビューから高い勝率をキープし続ける若手実力者で、竜王戦4組、順位戦B級1組。棋聖戦は順位戦B級1組のシードで、二次予選からの登場となった。