毎週日曜日よる9時～放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。5日は、体験入学にやってきたFANTASTICSの自己紹介に対し、開始早々、GENEが後輩たちにダメ出しする場面があった。
2020年1発目のGENE高。今年は6年に1度の“PERFECT YEAR”ということもあり、GENEも隼の朗読劇を皮切りに、ドラマ映画、ドームツアーと大忙し。年男で「今年一番運気がいい」とゲッターズ飯田氏に占ってもらった玲於をはじめ、メンバー全員、気合十分で新年を迎えたようだ。
そんななか登場したのは、FANTASTICS from EXILE TRIBEの、佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥、木村慧人、八木勇征、堀夏喜、澤本夏輝、世界。今回初めて8人全員でのGENE高出演ということもあり、まずは新年の挨拶を兼ねて、一人ずつ自己紹介することとなった。
トップバッターは大樹。MC・隼から振られるやいなや、大樹は「愛しさと～切なさと～オレの名前佐藤～、めざせGENE高準レギュラー、FANTASTICSのパフォーマー・佐藤大樹です！」と振りつけ付きでハイテンションにご挨拶。
続く颯太も「新年そうそう、ついついお餅を食べて顔は丸く、下半身は四角くなってしまいます。……誰が前方後円墳やねん！ハニワハニワ、中島颯太です！」と一人ボケツッコミスタイルの挨拶をお見舞いし、おふざけモード全開だ。
のっけからやりたい放題のFANTAに、亜嵐はたまらず「お前、やらせてんだろ！」と大樹の“仕込み疑惑”を吠えたが、当の大樹は「違いますよ！」と否定。“知らんぷり”を決めこむ大樹だったが、龍友からは「（どうせやるなら）もうちょい練習して来いや！」と思わず喝が入る、波乱の幕開けとなった。
そんな先輩・GENEの困惑をよそに、3番目の黎弥も『Y. M. C.A.』の替え歌を披露し、慧人も「一富士二鷹、三“慧ちゃん”！」と能天気なネタをかますなど、暴走はおさまる気配なし。
しびれを切らした亜嵐は再び大樹に「（仕向けているのは）お前だろ!!」と畳み掛けるも、大樹は「違いますから！」と相変わらず真っ向否定。さらに、亜嵐が「お前の芸風なんだよ！」とたたみかけると、大樹は「（自分を）見て育っちゃってるから……」と若干うろたえつつ、精一杯の言い訳で応戦した。
そんな問答の直後とあって、続いての勇征はもはや何をやったら“正解”なのかがわからず、今にもプレッシャーに押しつぶされそうな表情。しかも肝心の自己紹介では「年男になりたい！でも僕は牡牛座」と、干支と星座がごっちゃになった混乱ぶりがうかがえるネタで、隼から「自分の干支を言わないと！」と真面目なダメ出しが入る始末。
だが、勇征は何が間違いなのかわからないといった表情で、きょとん。さらには自分の干支を「牡牛年」と言ってしまう大ボケをかまし、さすがの隼も「牡牛年なんてない（笑）！」と呆れ果てていた。
来週は、パフォーマーによる“本気カラオケ対決”も！『GENERATIONS高校TV』は、1月12日よる9時放送。
▶動画：FANTA全員体験入学！GENEとガチ勝負SP／GENE高FANTA編#134
