2月7日(金)公開の映画『犬鳴村』(配給:東映)より、犬鳴村×XTRAP特別コラボダンス動画が解禁となった。

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清水崇監督がテーマに選んだのは実在の心霊スポット“犬鳴村“

 日本人前人未到の全米初登場第1位を2度も獲得するという快挙を達成!『呪怨』『THE JUON/呪怨』で知られる、世界が認めたJホラーの第一人者である清水崇監督が新作映画のテーマに選んだのは日本に実在する心霊スポット。九州にある犬鳴トンネルの先には“犬鳴村”と呼ばれる村があるという…。

 “犬鳴村“は福岡市内からそう遠くなく幹線道路からも離れていない場所に“あるはず”にも関わらず、地図上にその痕跡は残っていない。ただ分かっているのは、「旧犬鳴トンネルの先にある」と言われていることだけ。「近くの小屋には死体が山積みされている」「トンネルに入ると車に乗っていた男性が突然笑い出し、精神病院へ20年間入院した」といった恐怖体験が絶えないスポットだ。果たしてこれらは単なる都市伝説なのか、それとも真実なのか…。

 完成前である2018年11月に開催された「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM)では、海外セールスがスタートするやいなや、10カ国以上のプリセールスが決定。その注目の高さを証明している。

「うしろの正面、だぁれ―」不安感を煽るXTRAPとのコラボ動画

 この度、同作とフィンガーダンスで世界を圧巻したXTRAPとのコラボ動画が解禁に。

 「うしろの正面、だぁれ―」と誰もが1度は聞いたことがあるわらべ歌が、スタートからぞくっとさせる同動画。前半は、腕や体を大きく使い、XTRAPの3人が息の合ったダイナミックなダンスを披露。後半は彼らの代名詞でもある“フィンガーダンス”にフォーカス。暗闇に浮かび上がる3人の白い手は万華鏡のように次々に模様を作り出し、恐怖を超えた美しさを感じさせる。その後映像は映画『犬鳴村』の本ポスタービジュアルを彷彿させる赤と黒の世界へと変わり、不気味に浮かび上がる赤い手が作り出す様々な動きは、だんだんと恐怖を煽る。「見てはいけないのでは…」といような不安・恐怖・背徳感が入り混じった同動画は、まさに「行ってはいけない」という“犬鳴村“のイメージを表した最高の動画となっている。

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ストーリー

臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。

「わんこがねぇやに ふたしちゃろ~♪」奇妙なわらべ歌を歌い出しおかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして、繰り返される不可解な変死。

それらの共通点は心霊スポット【犬鳴トンネル】だった。突然死した女性が死の直後に残した言葉「トンネルを抜けた先に村があって、そこで●●を見た……」

これは、一体どんな意味なのか?

全ての真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルに向かう。しかしその先には、決して踏み込んではいけない、驚愕の真相があった……。

身も凍る恐怖と戦慄、古より続く血の祝祭からあなたは逃げられない。

(c)2020 「犬鳴村」製作委員会

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