女性アイドルグループ・乃木坂46の鈴木絢音が映画『死神遣いの事件帖』(2020年初夏公開)と舞台『死神遣いの事件帖』(2020年夏上演)に出演することが明らかになった。同映画・舞台は、東映株式会社と東映ビデオ株式会社が立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の新作だ。
  映画の舞台は江戸。市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木拡樹)は、死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にあった。この幻士郎、豊臣家に仕えた高名な傀儡子(人形遣い)の息子で、さらには「死神遣い」であった。一方、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”が発生する。