純烈・リーダー酒井、欅坂46平手友梨奈の脱退に「異彩を放ってかっこよかった」「満身創痍の姿を何度か見た」
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 コーラスグループの純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平)が1月24日、都内で開催された「白と黒とハッピー ~純烈物語」刊行記念イベントに出席し、リーダーの酒井が、アイドルグループ欅坂46からの脱退が決まった平手友梨奈について「異彩を放ってかっこよかった」「満身創痍の姿を何度か見た」などとコメントした。

 各種歌番組からバラエティ番組、さらには全国各地の健康センターをはじめとするライブ活動を続ける純烈だが、過去にはメンバーが1人脱退。これに関連して、報道から人気アイドルグループの絶対的センターが脱退することについて質問が飛んだ。酒井は「ついに来たかっていう感じがした」と切り出すと、「番組でご一緒する機会があって、バックステージで彼女だけスタッフさんがついて、椅子に座られて集中されていた。あと満身創痍の姿とかを垣間見たことが何度かあって、あの若さで相当ストイックに取り組まれていた」と、全力で活動していた平手の様子を伝えた。

 またグループを「卒業」ではなく「脱退」したことについては「やりきっていないから卒業って言葉を使っていないと思う。グループなので、メンバーだったりスタッフだったり、ファンのみなさんにも申し訳ない気持ちがあるんじゃないかと。センターとして、これで離脱するを得ないことに、卒業というきれいな言葉では違和感があるから、脱退という言葉を選んだんじゃないでしょうか」と推測した。

 同じ音楽活動をする者として「何度かお見受けした彼女の姿は異彩を放っていたし、かっこよかったと思う」と、その様子を振り返ると、改めて「その裏側も何度も見てきた。何かやり残したこともあるけど、肉体的にも精神的にも精一杯だったところがあるんじゃないかなというのが、僕の個人的な感想です」と、全力のパフォーマンスゆえのことだと私見を述べていた。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

▶動画:純烈リーダー、欅坂46平手友梨奈の脱退を語る「肉体的にも精神的にも精一杯だったんじゃ…」

純烈リーダー、平手だったに「ついに…」
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