アメリカに続いてロシア、中国、韓国、フランスも…自国民を武漢から退避させる動き
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 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アメリカ政府は武漢市にいるアメリカの外交官や市民を退避させるため、きょうにもチャーター便を運航させる手続きをしているという。

 また、韓国の外務省は武漢在住の韓国人を退避させるチャーター便の準備を進めていると明らかにした。在中国のロシア大使館も「我々は武漢にいるロシア国民から、脱出したいという要望を受けている」として中国当局と協議を進めている。一方、フランス政府は武漢にいるフランス人が武漢を離れたいと希望した場合、バスを手配する検討を始めた。

 企業にも退避の動きが出ていて、フランスのプジョーなどを傘下に持つ自動車メーカー、PSAグループは武漢に住んでいる駐在員と家族をフランスに戻すことを決めた。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

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