※北山みつきオフィシャルブログより

 演歌歌手の北山みつきが26日に自身のアメブロを更新。税金の有難さを実感したというエピソードをつづった。

 北山は昨年の9月15日のブログで、48歳の妹の初産で誕生した甥が「心室中隔欠損症」を患っていることを公表し、10月9日には手術が成功したことを報告。10月26日には「お陰様で、本日甥っ子青くん無事退院する事が出来ました」とつづっていた。

 この日は「初めて知りましたね。税金の有り難さを、、、」と切り出し、「今まで税金がどこに使われているかあまり分からなかった」と自身について告白。「甥っ子が産まれた時、緊急帝王切開。予定日に赤ちゃんだけ退院出来ず、心臓に穴が空いている事が分かった。大学病院に緊急転院。しばらくして一時退院したがまた入院して、心臓の手術をした」と一連の出来事を振り返った。

 退院後の現在も甥は通院しているといい、「NICU、手術費、薬代、入院費などなど」「約600万円かかったそう」と説明。「それが国の税金で賄われた。小さな命を手厚く助けて下さった事に感謝してもしきれない」と感謝を述べ、「私はこういう話ももっと多くの人に知って頂いた方が良いと思ったので明記しました」と心境をつづった。

 北山は甥に「たくさん勉強して命を救うお仕事しておくれ、、、おばバカは勝手に思っています」と呼びかけた。

▶︎動画:「はしりたい」治療法のない難病とたたかう少年の夢

難病と向き合う母子の絆
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北山みつき『税金の有り難さ』
北山みつき『税金の有り難さ』
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