2月5日、帝国ホテルにて映画『犬鳴村』(2月7日公開)の公開直前会見が開催され、主演の三吉彩花、坂東龍汰、古川毅、宮野陽名、大谷凜香、清水崇監督が出席。会見は、同ホテル内に設置されたプロレスリング上で開催。本作の製作委員会に名を連ねる「全日本プロレス」の宮原健斗、石川修司、ブラックめんそーれ(本日限定で犬鳴めんそーれに改名)、大森北斗、田村男児も登場し、プロレスの試合を披露した。
 キャスト陣の挨拶が一段落すると、全日本プロレスより三冠ヘビー級王座、宮原健斗選手がリングに入場。「地元が福岡で、実家から1時間以内のところに旧犬鳴トンネルがあるんです。本当に怖いし、今まで避けてきたのに、ここでまた対面することになるとは思ってなかったです」とコメントし、清水監督は「完全に実家、呪いの範囲ですね」とホラー監督らしいイジリ。続けて、プロレスならではの怖かったエピソードを聞かれると「高所恐怖症なもので、リングの上から飛ぶときはずっとホラーです」と冗談まじりに語り、会場を盛り上げた。