10日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、「縁切り」の絵馬が大量に並ぶスポット「縁切榎(えんきりえのき)」が紹介された。

恨みつらみ、殺意のこもった絵馬が大量に並ぶ都内のディープスポット「縁切榎」
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 この日は「東京23区の危ない魅力を発表 事件! 事故! スリル新生活SP」と題して、『東京裏23区』の著者・本橋信宏氏、事故物件口コミサイト管理人・大島てる氏、引越し会社を運営する芸人・たかくら引越センター、事故物件住みます芸人・松原タニシ、番組準レギュラーの仮面女子・川村虹花をゲストに招き、東京23区で「住みたい街」と言われるエリアの“裏側”を紹介していった。

 話によると、板橋区・ときわ台エリアには「物騒な絵馬が集まる縁切榎」があるのだそう。本橋氏は「ときわ台は板橋区の田園調布と言われていて、敷地も広いしすごく環境がいいんです。とはいいつつも、川越街道とか(東武)東上線沿線のほうに、こういう恐ろし気で呪術的な(絵馬がある)」と、写真を紹介した。

 そこには「〇〇(番組内では伏字)を、必ず殺して下さい。お願いします」と、殺意が込められた文面の書かれた絵馬が写されていた。小沢一敬が「呪いをかける専門の絵馬をまつるところがあるの?」と聞くと、本橋氏は「そうなんです」と認めた。

 ところが同じ場所にはこうした絵馬のほかにも、「書き込みがなくなります様に」のような切実な願いが書かれた絵馬も多くまつられており、本橋氏は「こういう絵馬がいっぱいあるんです」と解説した。

恨みつらみ、殺意のこもった絵馬が大量に並ぶ都内のディープスポット「縁切榎」
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 本橋氏は「これで“ガス抜き”になればいいな、というのはありますけどね」と続けると、井戸田潤も「確かにね、これで収まるんであればね。事件に発展すると怖いけど」とコメントしていた。

▶︎動画:住みたい街の妖しいウラ側、東京裏23区

住みたい街の妖しいウラ側、東京裏23区
住みたい街の妖しいウラ側、東京裏23区
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