重厚感たっぷり、実績・貫禄十分の「レジェンドチーム」が結成された。プロ将棋界初の団体戦となった「第3回AbemaTVトーナメント」において、大会に先立って行われたドラフト会議の模様が4月4日に放送。全12チーム、計36棋士の出場が決まる中、佐藤康光九段(50)は1巡目に森内俊之九段(49)、2巡目に谷川浩司九段(57)を指名した。永世名人2人に永世棋聖1人、新旧の日本将棋連盟会長など、若手棋士にとっては強烈なプレッシャーを与える3人組が誕生した。