「こどもの日」の5月5日、小学生が選ぶ自分が好きな本を投票する「こどもの本総選挙」の結果が発表された。
応募総数25万超のなか最強の本に輝いたのは、前回に続き2連覇となった『おもしろい！進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』。これはシリーズ累計360万部を突破した大人気シリーズで、生き物の残念な一面にひかりを当てた本となっている。“紫外線をあびると光るサソリ”、や“敵に襲われると死んだふりをするオポッサム”など、ふしぎな生き物を122種紹介している。投票した子どもたちからは「どの生き物も精一杯がんばって生きているんだなと改めて実感しました」などの声が寄せられた。
続いて第2位は、「本ではなく図鑑を読んでいるような感じ」との声が寄せられた、“本にまつわる本”の専門店をテーマに想像上の書店を描いた『あるかしら書店』。第３位は、「絵がかわいい」との声が寄せられた「考える」ことを楽しむことができる発想絵本『りんごかもしれない』がランクインされた。
なお第5位、6位、7位には「ざんねんないきもの事典」のシリーズがランクインされている。（ABEMA／『けやきヒルズ』より）
▶映像：応募数25万超! 子どもが選ぶ”本”総選挙!
