将棋の竜王戦1組ランキング戦の決勝が5月7日に行われ、羽生善治九段(49)が佐藤和俊七段(41)に86手で勝利、自身3度目となる1組優勝を果たした。この結果、本戦では1勝すれば挑戦者決定三番勝負に到達するという、挑戦への最短ルートを確保した。