将棋も独創的であれば、ふとしたところで見せるものも同じだった。日本将棋連盟の会長を務める佐藤康光九段(50)が、プロ将棋界初の団体戦「第3回AbemaTVトーナメント」の5月23日放送回に登場。チーム康光のリーダーとして、森内俊之九段(49)、谷川浩司九段(58)との作戦会議中、他の棋士が得意な戦型などを書き出すところ、事象について縦軸・横軸で分析するマトリクスを用いて、棋風分析を行うという“新手”を見せた。