麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「令昭位戦」Aリーグ第3節が6月13日に行われ、藤中慎一郎が卓内トップに立った。
5人打ち(抜け番1人)で行われた第3節だが、第1節・第2節と連続マイナスでリーグ最下位に沈んでいた藤中が奮闘。自身の1回戦では3着と、さらにマイナスポイントを増やしていたが、続く自身2回戦ではトップ。これを契機に3戦目、4戦目でもトップと、怒涛の3連勝でマイナスポイントを大きく減らすことに成功した。「まだまだマイナスではあるので、ここからもうひと踏ん張りして上位に食い込めるよう頑張ります」と、言葉にも力強さが戻っていた。