ラスアイ長月翠「過去イチしんどい」始動した“殺陣プロジェクト”…初練習に密着
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 『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・水曜深夜1時56分~ ※一部地域を除く)の中で、ラストアイドルが挑む新たなる壁「殺(たて)」プロジェクトが指導。早くも練習を行ったメンバーだが、長月翠が「過去イチしんどい」と本音を明かす場面があった。

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ラスアイ長月翠「過去イチしんどい」始動した“殺陣プロジェクト”…初練習に密着
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 11月4日に発売が決定した新曲(タイトル未定)で、殺陣パフォーマンスが取り入れられることになったラスアイ。殺陣の指導を行うのは映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」など数々の映画のアクション監督を担当した田渕景也氏だ。そんな田渕氏は殺陣プロジェクトが始動することを伝えられ動揺しているラスアイメンバーに対し、いきなり「明後日、僕の稽古場に来てください」と伝えた。

 2日後、ラスアイメンバーたちは田渕氏が所属するスタントチーム「Gocoo」の稽古場を訪れた。今回ソーシャルディスタンスを十分に考慮しながら稽古を積まなくてはならないため、選抜18人を3組に分け時間をずらして練習を行っていくことに。まず1組目の練習に田渕氏が姿を現すと、メンバーに木刀を渡していく。木刀の長さは1メートルで重さは600グラム。本番までのおよそ3カ月、これを自由に使いこなせるようになるかが、命運を分ける。

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 さっそくメンバーたちは刀の持ち方を教わることに。真剣でいう刃を上にして左手で持ち、そして左手の小指だけ柄から抜いて握るのが基本の形だという。小指で刀を抑えていないと相手を刺した時に滑って手を切ってしまう恐れがあるからだ。そして右手はVの字型にして、左手より上の柄の部分を軽く握るのがポイントだという。

 素振りで大事なのは剣の先を自分の目だと思うこと。そうすることで、剣先を自分の目と想定して相手に向けることができるのだ。そして足と手の動きを合わせながら、体全体を使って力強く素振りをしていく。

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 素振りの時間が経つにつれ徐々に指導に熱が入る田渕氏。メンバーたちもそれに呼応するように実際の戦いをイメージし気合を込めて振っていく。しかし、開始30分ですでに手や肩の痛みを訴える彼女たち。間島和奏は「(木刀が)めっちゃ重いです。指の所々が痛すぎて、akane先生のダンスよりもキツイかも」と感想を明かし、長月翠も「正直、過去イチしんどいです」と本音をこぼしていた。

 今回の殺陣、これまでの持久力やセンスを問われた挑戦とは違い、木刀を振る腕力も大きく左右する。そんな中、最も腕力不足を自覚させられていたメンバーは畑美紗起だった。「青春トレイン」の高難度のダンスでは高いポテンシャルを見せつけ頭一つ抜けていたが、今回は腕力の無さから木刀の動きを制御できず、ふにゃふにゃした動きに。畑は「木刀に振り回されています。腕がヤバいです。もう上手くなるのかわからないです。先が見えない」と弱音を吐いていた。

 しかし、稽古はまだ素振りという基礎中の基礎の段階。一体この先、ラスアイメンバーはどうなってしまうのか。

(「ラスアイ、よろしく!」#42 より)

(C)ラストアイドル製作委員会

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