現在生放送中の『7.2 新しい別の窓 #30』(ABEMA)で、新コーナー「誰かが、見ているSNS」が展開。佐藤二朗のある投稿に対し、香取慎吾が「絶対こういう事だけしちゃいけないというお手本の文章」とコメントする場面があった。
同コーナーは番組の出演者が呟いた投稿に対し、「ああだ、こうだ」と自由にコメントをしていくという内容。ゲストとして登場した佐藤二朗はSNSでの投稿が話題になりがちだが、「嫌な予感しかしません。どうせ俺が酔っ払って呟いた投稿とかを紹介するんでしょう? もし扱って欲しくないツイートが出てきたら『わー!』って言って邪魔するから」とコーナーが始まる前から心配そうな表情を浮かべていた。そんな中、香取から「あんまり僕は知らないんですけど、炎上とかしてるんですか?」と質問されると、佐藤は先ほどと打って変わって、「プロインタビュアーの吉田豪に言われたんですけど、『佐藤二朗のツイッターほど、平和に燃えるツイッターはない』と言われました」と誇らしげに返していた。
半沢、見たらムチャクチャ悔しい気持ちになるのが明白ゆえ今まで一切観なかったが、いま不覚にも見てしまったら、やはりスゲエ面白い、てか別次元。ただ、俺らにも、やる準備、全然あるのせー。いや、言ってるだけではダメだな。ただ、ホンマ、必ず、やってやる。でも半沢には素直に拍手喝采。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 12, 2020
紹介された佐藤のツイートがこちら。佐藤はこれについて「これはベロベロに酔った状態で投稿した」と説明しつつ、「すごい正直に言うと、悔しくなると思って『半沢直樹』を見なかったんです。でもある時、見ちゃったらめっちゃ面白かった!」と素直な思いを明かした。その上で、「あのドラマはそれぞれが完璧ですから、(オファーに関しては)指をくわえて待つしかないです。しかしこの番組のスタッフもなぜあの呟きを選んだ……」と悔しそうな表情を浮かべると、香取は「今の呟きは本当にお手本ですよ。自分が酔っ払って携帯をいじり出した時に、絶対こういう事だけしちゃいけないというお手本の文章でした」とコメント。これを受け、佐藤は「なんだよー。反面教師ってことかよ」とふてくされていた。