「IAS AWARD」は、日本におけるアドベリフィケーションの浸透に多大な功績を残したパートナー企業、また同サービス、もしくは、アドベリフィケーションを活用し、健全かつ安全なデジタル広告の推進に積極的に取り組んだ広告主企業に対して贈られる賞。第一回目の表彰となる「IAS AWARD 2022」では、メディア部門である「Media of the Year」のほか、代理店が対象となる「Agency of the Year」、広告主が対象となる「Advertiser of the Year」があわせて発表された。

 受賞理由についてIASのAPAC担当シニア・バイス・プレジデント、ローラ・キグリー氏は以下のようにコメント。
 「ABEMAは、昨年国内パブリッシャーとして初めてIASのCTV計測に対応し、CTVのメディア品質確保に向けた業界の動きを後押しした。IASの最新調査では、2023年も日本の視聴者のCTV移行の継続が予測されている。IASでは今後もパブリッシャーと連携し、消費者と広告主にとって安全かつ健全な、より透明性の高いデジタル広告市場の確立に向けてより一層取り組んでいきたいと考えている」

 ABEMAは、昨年8月、CTV広告において国内パブリッシャーで初めてIASに対応し、CTV広告におけるアドフラウド・視聴完了率の計測を可能にした。
 受賞にあたり、ABEMAは「これまでも広告主にとって透明性と信頼性が担保された広告環境の整備・提供に努めてきた。今後も、第三者による検証を通じたメディア品質の透明性と信頼性に取り組むとともに、広告主の広告効果最大化に向けた、広告商品を開発・提供していく」とコメントしている。

その他の受賞企業

・IAS AWARD  メディア部門
https://integralads.com/jp/insider/ias-award-2022-media/

・IAS AWARD 代理店部門
https://integralads.com/jp/insider/ias-award-2022-agency/

・IAS AWARD 広告主部門
https://integralads.com/jp/insider/ias-award-2022-advertiser/


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