REVISIOは、12月24日(日)に地上波テレビ朝日系列で放送された、『M-1グランプリ2023』について、どのシーンが一番視られていたのか、毎分の注目度データを使って分析した。
「M-1グランプリ2023」で一番視聴者がくぎづけされたシーンは?
第1位: 最も注目されたシーン 22時06分~08分 優勝は令和ロマンだと発表されたシーン 注目度:75.7%
ファイナルジャッジというナレーションが入り、審査結果が令和ロマンと表示され優勝が分かったシーンだった。松本人志さんがトロフィーを授与し、続いてナイツの塙宣之さんが優勝賞金を授与、山田邦子さんが副賞を授与した。司会の今田耕司さんが今の心境をインタビューし、その後審査員の中で最初にコメントした松本人志さんの発言が終わる辺りまで注目された。
第2位: 2番目に注目されたシーン 21時46分~48分 2位になったヤ―レンズのネタが始まって1分くらいのシーン 注目度:72.7%
ヤーレンズのネタが始まって1分の辺りから注目された。ラーメン屋さんのネタを披露。クセある店主の行動に客がツッコミを入れる展開で、度々笑いを誘っていた。「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」みたいな店だと言う客の発言に何も反応していなかったのに、店名が「麺ジャミン・バトン」だという事が判明し、再び会場は笑いの渦に。最後にお会計をして、領収書をもらうコントのラスト部分まで注目された。
第3位: 3番目に注目されたシーン 21時40分~42分 優勝した令和ロマンのネタが始まって、1分30秒後くらいのシーン 注目度:70.4%
令和ロマンのネタが始まって1分30秒の辺りからネタの最後まで注目された。サブスクでおススメのドラマを髙比良くるまさんが一人で再現し、突拍子もない行動や発言に、松井ケムリさんが突っ込むというストーリーだった。ツッコミの度に会場から笑いが漏れ、ネタの最後まで注目された。
分析データの概要
日時:2023年12月24日(日)18時30分~22時10分
放送局:テレビ朝日
属性:個人全体
地域:関東地域
調査パネル: 関東2,000世帯