つみきが運営する国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks」は、サービス内のデータに基づいた「2024年 地上波放送の冬ドラマ 初回満足度ランキング」を発表した。
2024年冬(2023年12月1日~2024年2月29日までの間)に放送開始され、1月29日時点で初回放送を迎えているる地上波ドラマを対象に、初回放送日から3日後までのFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計。★スコアが高い作品から順に「2024年 地上波放送の冬ドラマ Filmarks期待度ランキング」として算出している。
2024年 地上波放送の冬ドラマ Filmarks初回満足度ランキング
2024年冬ドラマ 初回満足度の第1位に輝いたのは、『おっさんずラブ-リターンズ-』。世界中で社会現象を巻き起こした「おっさんずラブ」5年ぶりの続編。初回放送の見逃し配信再生数が150万回再生を突破(1/6〜1/10 ビデオリサーチ算出)するなど、大きな注目を集めた。1話を鑑賞したユーザーからは「アドリブでやってるんだろうな〜って所がいつも面白い。役者さん達が楽しんでやってるのが伝わってきてとても良い!」「相変わらずの面白さ…むしろ前作よりパワーアップしてる気もする。部長最高だな〜」といったコメントが寄せられている。
続く第2位は、阿部サダヲ主演の『不適切にもほどがある!』。宮藤官九郎が脚本を手がけるオリジナルドラマ。ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまった“昭和のおじさん”が繰り広げる、意識低い系タイムスリップコメディ。1話を鑑賞したユーザーからは「着目点が素晴らしい。現代社会への風刺ドラマだが、クスッと笑わせる演出がさすがクドカン。これからの展開が楽しみ」「タイトルの通り、不適切にもほどがある昭和なセリフの連続には爆笑した!」といったコメントが寄せられていた。
第3位には、『正直不動産2』がランクイン。嘘のつけない不動産営業マン・永瀬財地(山下智久)と、カスタマーファースト命の月下咲良(福原遥)の名コンビが活躍するビジネスコメディードラマの第2弾。1話を鑑賞したユーザーからは「シーズン1に引き続き不動産の勉強になるし、山下智久にこのキャラがほんと合ってる!セリフのテンポ感が心地いい」「面白いしタメになる。新しいメンバーも増えてますます楽しみ!」といったコメントがあった。
4位以下のランキングは以下の通り
4位:『春になったら』
5位: 『Eye Love You』
6位: 『厨房のありす』
7位: 『光る君へ』
8位: 『アイのない恋人たち』
9位: 『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』
10位:『婚活1000本ノック』