同コンテンツは、STYLY社が提供するヘッドマウントディスプレイ「Apple Vision Pro」対応プラットフォームと、KDDI総合研究所が提供する3Dメッシュ映像の圧縮技術を活用し、ABEMAとプロレスリング・ノアの制作協力のもと、選手が戦う姿を360度好きな角度からレフェリーと同じ距離で楽しめる大迫力の映像体験となっている。
なお、2025年3月2日に横浜武道館で開催される『プロレスリング・ノア25周年記念大会』にて同コンテンツの体験会を実施するほか、KDDI提供「Pontaパス」会員向けに、特典付き試合観戦チケットがあたるキャンペーンも実施する。同コンテンツは、2024年4月にSTYLY、『WIRED』日本版、KDDI、J.フロント リテイリングが発足した、空間コンピューティング時代の事業創出を目的とした共創型オープンイノベーションラボ「STYLY Spatial Computing Lab(SSCL)」の取り組みとなる。
Apple Vision Pro向け3D映像コンテンツ
まるでレフェリーの距離で、等身大の選手の戦いを自分の好きな視点で見ることが可能になる。また、XRならではの演出をプラスし、体験者が参加できるインタラクティブ性やゲーム性を加えることで、プロレス初心者でも楽しめる映像体験になっている。
出場選手について
・Galaxy View 清宮 海斗
身長 180cm / 体重 98kg
三沢光晴に憧れ2015年にNOAHに入門。驚異的な身体能力と高い技術でファンを魅了するNOAHのエース。
・Mr.めんどくさい 拳王
身長 174cm / 体重 95kg
鋭いキックと圧倒的なパワーを持つカリスマレスラー。YouTuberとしても活躍し、自身で様々な企画を行い、リング内外からプロレス界を盛り上げている。
3Dメッシュ映像の圧縮技術について
KDDIとKDDI総合研究所はこれまで、さまざまな3Dデータ形式において、映像品質を維持したまま圧縮する技術やリアルタイムで再生できる技術などの開発を進め、視聴体験の向上を目指してきたという。同コンテンツは、両社が2023年10月に開発した技術を活用して圧縮した3Dメッシュ映像のデータを、事前収録映像としてApple Vision Pro上で再生している。大容量データを必要とする3Dデータを効率的に圧縮することで、端末やネットワークに大きな負荷をかけず、より多くの人に届けることが可能になる。なお両社は2025年2月5日、リアルタイム配信にも対応したソフトウエアエンコーダーを世界で初めて開発し、実験に成功した。
詳細は下記にて:
https://youtu.be/R8DdekC5ixwhttps://newsroom.kddi.com/news/detail/kddi_nr-421_3695.html
同コンテンツの一部は、総務省SCOPE(国際標準獲得型)JPJ000595の委託を受けて実施した研究開発の成果としている
横浜武道館での体験会概要
2025年3月2日に横浜武道館で開催される『プロレスリング・ノア25周年記念大会』にて、『バーチャルプロレス スペシャルマッチ「清宮海斗vs拳王」powered by Pontaパス』をApple Vision Proで体験可能だ。誰でも参加可能で、Pontaパス会員は選手のサイン入りTシャツなど限定グッズがあたる抽選会も実施する。
・日時:3月2日(日)12:30~15:00*開始時間は早まる可能性がある
・場所:横浜武道館
プロレスリング・ノア25周年記念大会 ABEMA presents MEMORIAL VOYAGE 2025 試合会場イベントブース
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