1位はデーブ・スペクター

 第1位に選ばれたのは、デーブ・スペクター氏で211票を獲得した。アンケート回答者からは「流暢に自然な日本語を話している印象がある」(30代・男性)、「ダジャレまで言えるのでネイティブだと感じるから」(30代・女性)、「日本語の発音が流暢なだけでなく、ダジャレを言える語彙力があるため」(30代・女性)といったコメントが寄せられた。

 また「昔から日本語が上手で、コメンテーターが出来るくらい達者」(40代・女性)、「長年テレビに出ていていつも流暢な日本語をしゃべっているので、外国人であることを忘れてしまうくらいなじんでいるので」(40代・男性)という意見もあり、日本語の流暢さや巧みさが高く評価されている。

 特に「ダジャレが言える」「ジョークのセンスが良い」といった意見が多く、言葉遊びやユーモアを理解し、使いこなす能力が突出していることが分かる。

2位はパトリック・ハーラン(パックン)

 第2位はパトリック・ハーラン(パックン)氏で139票を獲得した。回答者からは「自然な日本語に聞こえる」(20代・男性)、「語彙が豊富だから」(30代・男性)、「ニュース番組でもうまく日本語の解説などをしているから」(40代・女性)、「政治問題などの難しいレベルの日本語もなんなく話すから」(50代・男性)、「インテリで日本語がうまい」(60代・男性)といったコメントが寄せられた。

 同氏については「知性と流暢な日本語」が強く印象に結びついているようで、「語彙が豊富」「経済や政治の解説ができる」「ニュース番組のコメンテーター」といった意見が多数寄せられ、日本語能力が高度な話題を扱う上で大きな強みとなっていることが伺える。

3位は厚切りジェイソン

 第3位は厚切りジェイソン氏で113票を獲得した。回答者からは「日本語はうまいのはもちろんのこと、外国人という立場を芸風に落とし込んでいるから」(20代・女性)、「頭もいいし、面白く、たくさん日本語を知っている」(40代・女性)、「日本人でも気付かないような事に気付いたり凄いから」(40代・女性)、「仕事もできてお笑いもできるのは優秀すぎる」(50代・男性)、「日本語でギャグを言えるから」(60代・男性)といったコメントが寄せられた。

 同氏については「日本語のユーモア」と「知性」の両面が評価されており、「日本語でネタができる」「お笑いができる」といった意見は、彼の言語能力がエンターテインメントの分野で最大限に活かされていることを示している。

「日本語がうますぎる外国人タレントに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年8月21日 ~ 8月28日
調査対象者:全国の男女
有効回答:1000サンプル
質問内容:
質問1:あなたが「日本語がうますぎる!」と思う外国人タレントをひとりだけ教えてください。
質問2:その外国人タレントを選んだ理由を教えてください。

L'agente(https://l-agente.com/

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