9月24日（金）夜11時より放送されたABEMAのオリジナル恋愛番組『セカンドチャンスウェディング』#2で、シングルファザーのツヨシとシングルマザーのユイカが、お互いの子供のことについて話しあうシーンがあり、注目が集まった。
▶動画：シングルファザー＆シングルマザーのカップル、お互いの子供について真剣トーク
『セカンドチャンスウェディング』とは
『セカンドチャンスウェディング』は、もう一度、結婚して幸せになりたいと願う離婚歴のある男女が、2度目の結婚に向き合う姿を赤裸々に映し出す婚活番組。スタジオではケンドーコバヤシ、益若つばさがMCを務める。またゲストはブロガーの桃が出演した。
最初の参加者たちは19名。はじめに船上マッチングパーティーに挑戦し、ここでマッチングした10名の男女が1週間の集団同棲に参加する運びとなった。見事マッチングでカップルになったのは、シングルファザーで娘と暮らすツヨシ（職業：空調設備・飲食店経営、離婚から7年/27歳）と、シングルマザーで娘と暮らすユイカ（職業：インフルエンサー・モデル、離婚から9年/33歳）。ほか、ヒロノブ（職業：農業、離婚から1年/28歳）とナルミ（職業：キャスティング事業・モデル、離婚から2年）。ケン（職業：フリーランス美容師、離婚から7年/32歳）とエリカ（職業：女優・シンガー・グラビアモデル、離婚から4年/31歳）。リュウイチ（職業：IT企業・飲食店経営、離婚から6年/33歳）とヨウコ（職業：結婚相談所経営、離婚から1年/32歳）。タクヤ（職業：人材コーディネーター、離婚から6年/37歳）とユウキ（職業：会社経営、離婚から2年半/26歳）。
船上マッチングパーティーの際、ツーショットで話をして意気投合したツヨシとユイカ。ツヨシは、自身が親権を持ち、娘を育てていることを打ち明け、ユイカも娘がいて、その娘が2回目の結婚に対して協力的であることなどを明かしていた。
集団同棲の1日目の夜、お互いのことを知りあうためにリビングに集まり「第一印象ゲーム」というゲームを開催したメンバーたち。「この中で1番〇〇な人は誰？」というお題に対して、1番適切な異性の誰かを指さすという内容だ。「1番いいパパママになりそうなのは？」というお題に対して、ツヨシとユイカはお互いを指さした。ユイカはツヨシを選んだ理由について「自分でしっかり子供を育てようと考えて、実際にやっているし、みんなでいるときも盛り上げたりしてくれるから、いいパパになるんじゃないかなって思っています」とのこと。
一方、照れてユイカの目を見ることのできないツヨシは「なんかもう、惚れてるな」と唐突に告白。ほかのメンバーの笑いを誘いつつ「理想のママさんかな。2人の子供をちゃんと育ててくれそうだなって。話した感じとか。もうOKです」とユイカをべた褒めした。
これに対してスタジオの益若は「けっこう惚れてますね」とコメントし、ケンコバも「おお、惚れてるわ」と共感。しかしケンコバは「ちょっと惚れすぎかもな」と、出会ってまだ間もないのにユイカに熱を上げ過ぎているツヨシを少々心配している様子も見せた。
その後のツーショットタイムでは、ツヨシはユイカに「抵抗はない？ 自分の血がつながってない子が来ます。100％抵抗ないって言ったらウソじゃないですか。誰でも。そこらへんはぶっちゃけ、どうですか」と、他人の子供を育てることをどう感じるのかという質問を直球でぶつけた。
ユイカは「正直、シングルファザーの人とお付き合いしたことがないから。でも逆の立場で言うと、私はシングルマザーじゃないですか。結局、生みの親よりも育ての親だなって思う」と答え、「自分が今まで経験したことはないけど、ちょっと怖いのはあるよね」と素直な気持ちを打ち明けた。
さらに「怒れる？」と、何かあったときに子供を自分の子ども同様に本気で叱ることができるかを聞いたツヨシ。ユイカは「それはできると思う」「ダメなことはダメだし、いいことはいい」と分け隔てなく接することができることができると答え、ツヨシはどこか安心そうな表情を浮かべた。
シングルファザーとシングルマザーの2人は、このままスムーズに距離を縮めていくことができるのか。次週『セカンドチャンスウェディング』#3は10月1日(金) 23:00～より放送される。
