「スタートラインが武道館」新生ファンモン、ライブに込められた思いを語る
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 9月22日、8年ぶりとなる新曲『エール』を発売し、新たな一歩を踏み出したファンキーモンキーベイビーズ。

【映像】「スタートラインが武道館」ファンキー加藤が思いを語る

 2013年6月の解散から8年の時を経て、ファンキー加藤モン吉の2人組ユニットとして今年3月に再始動を発表。10月1日には、新生ファンモンとなって初のワンマンライブが日本武道館で開催される。そんな新生ファンモンが「ABEMA NEWS」の単独インタビューに応じ、日本武道館ライブに込められた思い、そして2人で叶えたい夢を明かした。

――来月、武道館ワンマンライブが開催されますね。目標や内容を教えてください

加藤:「ちゃんと今の新生ファンモンという事でちょっと先の未来というところを、しっかりと見据えて、もちろん『懐かしいね』と楽しんでくれるのはいいんですけれど、懐かしいねだけで終わりたくないですね」

モン吉:「(お客さんが)ポジティブになって帰ってくれたらいいね」 

――武道館ライブを通してファンに伝えたい事はなんですか?

加藤:「また新しいスタートの号砲っていうんですか、『パーン』の瞬間なんです。武道館というのは。どこまで走っていけるかなっていう、そのスタートラインが武道館になるんでその瞬間をみんなと一緒に分かち合えたらいいなっていう」

「スタートラインが武道館」新生ファンモン、ライブに込められた思いを語る
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――約8年間のソロ活動を経てプラスな事はありましたか?

モン吉:「ソロをやって思うのは2人の声が合わさった時に“1+1じゃないな”という感じがしますね」

加藤:「すごく頼りになるな…。すごくライブ力というか、スタミナ力あったりするので。今度の武道館のライブは、ここ最近ではちょっと考えられないぐらい不安要素がないっていうような感じです」

――約8年ぶりにファンの皆さんの前でパフォーマンスされると思いますが、演出的な部分で話せる部分はありますか?

加藤:「俺とモン吉が前のめりになって歌を歌っているところですけれど、セットリストとかはすごくファンモンTHE BESTという出し惜しみなしで。『ちょっとコレ出し惜しみしてもいいじゃないですか?』と言いくなるくらいのベストを揃えたので、昔ファンモンを応援してくれた人だったりはしっかり楽しめるんじゃないかな」

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 また「ABEMA NEWS」では、再始動したファンモンに聞きたいことをTwitterで募集。ファンからの質問に2人は本音で回答した。

――再始動で1番大変だった事はなんですか?

モン吉:「今回のシングルを作るのが一番大変だったね」

加藤:「やっぱり、ファンモンという看板デカイなって。自分たちがソロでやっていた時ももちろん一生懸命曲を作っていたし、(モン吉も)作っていたと思うんですけれど、やっぱりハードルが二段ぐらい高い。ファンモンの再始動のシングルというのは…大変でしたね。曲作りは」

――新生ファンモンとしての夢を教えてください

加藤:「ファンモン時代に叶えられなかった、八王子フェスというのはどこかでやりたい。八王子ツアーと八王子フェス。だいぶ(ライブの)本数は少なくなるんですけれど、そのツアーTシャツを作りたいんですよ。背中に八王子の会場だけが埋められた。そのツアー日程を背負って歌いたい」

――8年前と変わらないものはありますか?

加藤:「変わらないものでいうと、ライブパフォーマンスという風に思いたいですね。ガッと前に押し出していく」

モン吉:「ライブバンドっていう」

加藤:「ライブグループという意識があるので、ライブは変わってねぇぜ。全然年を重ねたけど変わってないよっていうのを武道館で証明したいな」(『ABEMA NEWS』より)

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