22日、テレビ朝日とABEMAが共同制作するバラエティー枠「ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~」にて、『チョコプラCUP』#2(毎月第4月曜深夜24:20~25:20)が放送。AKB48・柏木由紀が、「もしアイドルの選抜総選挙でいきなり1位になったら?」というリアクション芸を披露し、スタジオの大爆笑を呼んだ。
同番組は、チョコプラ・長田庄平が“長田王”に扮し、相方の松尾駿と松村沙友理が“家来”という設定。今回は長田王が考案した演目に、柏木のほかジャングルポケット・斉藤慎二、オズワルド・伊藤俊介、ハナコ・岡部大、さらば青春の光・森田哲矢、JO1・鶴房汐恩&佐藤景瑚が挑戦。ムチャ振りに冷や汗をかいた。
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「選抜総選挙1位CUP」は、長田に「選抜総選挙1位は……」と名前をコールされてからマイク前でスピーチを始めるまでのリアクションを競うもの。披露の順番や回数は完全に長田の気分で決まっており、出演者たちは自分が呼ばれるかヒヤヒヤしながらその時を待った。
長田から「選抜総選挙1位……柏木由紀!」とコールされた柏木は、椅子からスッテーン!と転倒。両手で顔を覆ったり、手で顔をあおいでクールダウンすると、ゆっくりと嗚咽を漏らした。転んだ時に床に打った腰をかばいながらマイク台に進み、「ファンのみなさま、ありがとうございます……!」と挨拶してパフォーマンス終了。転び芸や腰をかばう仕草がリアルだったため、演技なのかリアルなのかスタジオの面々も困惑し、「これはどっちだ?」と声が漏れる迫真ぶりだった。
柏木のパフォーマンスが終わると、長田は「シンプルで非常に良かった」とご満悦。柏木は「顔を手で覆って、泣けない時に泣いているフリをするさっしーを真似しました」とガッツポーズを見せた。
しかし、優勝はオズワルド・伊藤。長田は「絶対1位になるって思ってない顔をしていたから」と、リアルな表情が判定の決め手と語った。