学校に行きたくない孫に向けてとったおじいちゃんの行動がTwitterで話題となっている。
注目を集めているのは、わかめ(@senseiwakame)さんが子どもの頃のエピソード。当時、学校嫌いだったわかめさんは祖父に「学校に行きたくない」とこぼした。すると、祖父は“新しい靴”を買ってくれて、不思議なことにわかめさんはそれを履いて“学校に行きたい”と思えるようになった。それから、社会人になった今も「仕事に行きたくない」と思ったときは、祖父の優しさを思い出し、新しい靴を買っているという。わかめさんは、このエピソードをTwitterに投稿し、「祖父はもういないけれど、祖父の教えは生きている」とコメントしている。
この投稿を見た人からは「うわー!今日靴買いに行こう!!」「素敵なお爺さまですね!」「こんな解決方法を提示できる大人になりたい!!」「自分の機嫌は自分で取る、ですね!」「私は新しい口紅とCDだったぁな」といった様々な反響が寄せられ、投稿は10万を超える“いいね”を記録している(※数字は9月28日15時データ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』はわかめさんを取材。靴を買ってもらったのは夏休み明けのことのようで、「ギンギラ銀で走るのが速くなるという靴を買ってくれて、単純なのですぐ学校に行きたいとなりました!」と当時の気持ちを教えてくれた。
また、「そのとき祖父は『靴を綺麗にすることも大切、自分を支えるものを大事にしたら自分も大事にされるようになる』みたいなことを言っていたと思います。社会人になって新しい靴を買ったときは通勤のとき、多少、気持ちが軽かったです」と話し、反響には「みんなもっと自分を褒めて、認めて、機嫌を自分でとりながら一緒に生きて行きましょう!」と呼びかけていた。(『ABEMAヒルズ』より)
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