飼い主が「行くで」と呼び掛けると、必ず座椅子の穴に顔を突っ込む柴犬の「ここ」ちゃん、7歳。一見、心配になるこの行動について、飼い主は「うれしい時のポーズなんだろう」と推測している。
ちなみに、ここちゃんは飽き性で、この散歩前のルーティンは今年の6月から始まった新バージョン。その前は、散歩前に「おしりを触ってくれ!」と言わんばかりにおしりを差し出していたそうだ。
こうした独特のルーティンに、SNS上では「たまらなくかわいい」「座椅子になる努力かわいい」「気分は穴を掘っているかも」「努力はいつか報われる」などの反響が寄せられている。
飼い主は、「おもしろおかしく見ていますが、散歩に出かけるまでに15分ぐらいかかるので、面倒くさいです」とタジタジ。一方で、「今回の座椅子に顔を突っ込むルーティンをやめたら、次は何を始めるのかな?」と、新ルーティンを楽しみにしている様子だった。(『ABEMA Morning』より)