最近はマスクをしていて、なかなか「表情」で表現することを忘れがちだが、それを思い返させてくれる表情豊かな犬がいる。
散歩が大好きで、お尻をゆらしながらトコトコと走る姿がチャーミングな、シーズーの「歩音(あると)」くん、7歳。ひまわりと話したり海まで出かけたりと、アクティブなワンコだ。
そんな陽気な歩音くんだが、イメージとは一転、“わるい表情”を見せ、Twitterで注目が集まっている。それが、飼い主(「もっぷちゃん」さん:@pinkcandyplanet)を下からにらみつけている写真。
しかも、その顔はどんどん険しさを増していき、最終形態はとてつもなくわるい顔になってしまった。なんと5分間もこの顔をしていたという。SNSのコメント欄でも、「迫力ハンパねぇ」「素晴らしい悪人顔です」などと圧倒される人が続出している。
なぜ、歩音くんはこのような顔をしていたのか。飼い主は投稿で「おやつあげるの忘れていたら だんだんと悪い顔になった歩音」と説明。なんでも、歩音くんは無類のおやつ好きということで、飼い主がおやつを食べている時にずっとこの顔で無言の圧力をかけていたという。
その後、思い出した飼い主がすぐさまおやつをあげると、またいつもの笑顔の歩音くんに戻ったということだ。
(『ABEMA Morning』より)