長野で農業を営むバツイチ男性、マッチングした女性に「来てくれたら嬉しい」と明かすも彼女の答えに不安が募り…『セカンドチャンスウェディング』第3話
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 10月1日(金)夜11時より放送されたABEMAのオリジナル恋愛番組『セカンドチャンスウェディング』#3で、長野県でリンゴ農家を営むヒロノブと、東京でキャスティング事業を手掛けるナルミが、結婚をした場合の住居についてすれ違ってしまう場面があった。

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『セカンドチャンスウェディング』とは

 『セカンドチャンスウェディング』は、もう一度、結婚して幸せになりたいと願う離婚歴のある男女が、2度目の結婚に向き合う姿を赤裸々に映し出す婚活番組。スタジオではケンドーコバヤシ益若つばさがMCを務める。

 最初の参加者たちは19名。はじめに船上マッチングパーティーに挑戦し、ここでマッチングした10名の男女が1週間の集団同棲に参加する運びとなった。見事マッチングでカップルになったのは、シングルファザーで娘と暮らすツヨシ(職業:空調設備・飲食店経営、離婚から7年/27歳)と、シングルマザーで娘と暮らすユイカ(職業:インフルエンサー・モデル、離婚から9年/33歳)。ほか、ヒロノブ(職業:農業、離婚から1年/28歳)とナルミ(職業:キャスティング事業・モデル、離婚から2年)。ケン(職業:フリーランス美容師、離婚から7年/32歳)とエリカ(職業:女優・シンガー・グラビアモデル、離婚から4年/31歳)。リュウイチ(職業:IT企業・飲食店経営、離婚から6年/33歳)とヨウコ(職業:結婚相談所経営、離婚から1年/32歳)。タクヤ(職業:人材コーディネーター、離婚から6年/37歳)とユウキ(職業:会社経営、離婚から2年半/26歳)。#3からは、仕事の都合で遅れていたシンゴ(職業:デザイナー、離婚から9年/37歳)とミズホ(職業:アーティスト、離婚から2年半/25歳)が途中参加した。

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 集団同棲2日目、グランピング施設で夕食のバーベキューを楽しんだメンバーたち。ヒロノブはナルミと2人でテントの中に入り「俺、長野で農業やってるじゃん。そのあたりはどう考えているのかなと思っていて…」と切り出した。続けて「俺は、割とあらゆる可能性を考えていて、例えばだけど、すぐには東京には行けないと思うけど、その道を探すことは多分できると思うんだよね」と自身が東京に引っ越す可能性をほのめかした。するとナルミは、驚いた様子で「リンゴ農家はやり続けたほうがいい」とコメント。

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 ヒロノブは「農家はやるんだけど。インターネットの販売のほうに特化してるからさ」とネットを強化すれば、農家を辞めずに東京で暮らすこともできるようだ。その一方で「来てもらえる選択があるなら一番うれしいと思うけど。それって可能なの?」と、ナルミが長野で暮らす可能性について質問すると「すぐには行けないかな」と即答したナルミ。「半分半分の生活って感じになるのかなって感じはする」と続け、ヒロノブはその場では納得した様子見せた。

 しかし、この会話にヒロノブは不満を持っていたようだ。その夜、飲食店経営のリュウイチと美容師のケンを呼び出し、相談を持ち掛けた。ヒロノブは「もし結婚となった場合、長野と東京どっちで暮らすか考えてるのと聞いたら、『東京からあんまり出るつもりはない』って。当然、僕もそれを考えていたから。僕が東京に行く可能性もあると話したら『それはダメ』みたいな。農家は続けなきゃダメみたいな」と2人に話し、「このダメが僕的には詰んじゃった」と告白した。
 

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 しかしケンから「気持ち的にはどうなの?」と問われると「気持ちはシンプルに好き」とのこと。「(ナルミが)本気で来てくれてないんじゃないか。シンプルにタイプじゃないと思われているのかなって。どっちかかなって思ってるんです」とヒロノブは、ナルミの煮え切らない態度に悩んでいるようだ。さらにケンから「結局ノブ君はどうしたいの?」と聞かれると「覚悟決めて来ているから貫きたい」と本心を明かした。

 翌日は、小樽でカップル同士でのデートを楽しんだ一行。心機一転、ヒロノブはぐいぐいナルミを攻めると決めたようだ。歩きながら「手をつないで歩くの嫌だ?」とナルミの手に自身の手を近づけた。「そんなことないよ」と答え、手を差し出したナルミ。初めてのスキンシップに照れたのか、手をつなぎながらナルミは「私、手ごついんだよね。私、バレエやっててごつくなったんだよね」と話し、ヒロノブは「ごつさなら負けないよ」と付き合いたてのカップルのような初々しい姿を見せた。
 

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 スキンシップによって2人の気持ちには変化が生まれただろうか。次週『セカンドチャンスウェディング』#4は10月8日(金) 23:00~より放送される。

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