10月4日、ABEMAにて恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』シリーズのスペシャル企画『Another Kiss by 恋愛ドラマな恋がしたい』の第2話が配信され、『恋愛ドラマな恋がしたい~Bang Ban Love~』に出演していたみこと(日比美思)とほくと(南北斗)が同じベッドで一夜を共にした。
【動画】キスシーンを演じた二人が同じ部屋に宿泊…涙ながらに女優が語ったドラマ撮影時の本音とは?
『恋愛ドラマな恋がしたい』シリーズ(以下、ドラ恋)は、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に、相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。
本企画に参加することになったのは、『恋愛ドラマな恋がしたい~Bang Ban Love~』で、ドラ恋史上初のベッドシーンのあるドラマの共演を経て急接近したものの、恋には至りきらなかったみこととほくと。ふたりは、翌日に控えた「再会」をテーマとした“1年半前に恋人同士だった男女”の恋愛ドラマの撮影のため、丸1日デートをして思い出を作り、その日の夜は“同棲ハウス”で一夜を共にすることとなった。
1日を通して昔以上に距離が縮まったふたりは、おつまみとお酒を手に寝室へ。大きなダブルベッドを確認すると、「え~!」「すごい…!」と驚き。持ってきたお酒を嗜みながら自分たちが出演していた『恋愛ドラマな恋がしたい~Bang Ban Love~』の放送を鑑賞することにした。
ドラ恋の映像がスタートすると、ふたりは自分たちの登場シーンで盛り上がりながらも、お互い好意を寄せていた相手の登場に複雑な表情。みことは想いを寄せていたたすくの姿に「来たときびっくりした!すごい人が来たと思った!」と振り返り、「元気かな…」と呟いた。
深夜3時を回るころ、ドラ恋はみこととほくとが一緒に演じたベッドシーンがあるドラマ撮影の回に突入し、ふたりは自分たちの姿に恥ずかしそうにニヤニヤ。みことがほくとのことをたすくの名前で呼んでしまったシーンが流れると、みことは再び「(名前間違えて)ごめん」と申し訳なさそうに謝った。
面白がりながら放送を観るほくとの傍ら、みことは撮影時の様々な感情を思い出し、枕を抱きしめながら涙。ほくとはそんなみことにティッシュを差し出し、にっこり。みことは前と変わらないほくとの優しさに「沁みる、いい男だ」と笑顔を見せた。
その後、みことは「一緒にいた時間が長かったからさ、そのときの記憶もまだあるからさ。でもほくとと一緒にいる時間はまだ撮影してるときで、遊びに行ったりとかふたりで話したりしなかったじゃん。だからたすくくんって言ったけど、家でいっぱい悩んだよ」とたすくに恋心を抱きながらも、ベッドシーンを演じたことでほくとにも揺れていたと告白。そして、号泣した理由について明かした。
この夜、なぜみことは涙を流したのか?『Another Kiss by 恋愛ドラマな恋がしたい』第2話はABEMAプレミアムで配信中。