動物研究家のパンク町田氏が、“油断するとヤバイ”犬種について言及。具体的な犬種ベスト3とその理由などについて解説した。
まずパンク氏が3位に挙げたのがチャウチャウ。見た目とは裏腹に頑固な一面があるというチャウチャウは人見知りも激しく、人一人ひとりを見分けて知っている人と知らない人を分けて対応するのだとか。知らない人に対しては「お前は知らない人だからあっち行けという感じでバクッと噛みついて、一撃を食らわせて相手が下がればそれでOK」とパンク氏は理由を説明する。
2位がチワワ。小さくて可愛らしい見た目とは異なり、噛みつく犬が非常に多いと語るパンク氏は「トリマーさんなども困っている方がいっぱいいる。飼い主にはおとなしく優しく接しているが…」と話すと、極端な例として「もしシェパードほどの大きなチワワがいたら、相当な人を傷つけていると思う」と持論を展開した。
1位が四国犬。「こんなに噛みつく犬が他にいるのかと思うほど」と話すパンク氏はさらに「場合によっては飼い主にも噛みついてしまうので、ダントツで四国犬が危ない、急にパクっと噛みつくこともある。ドーベルマンが危ないとか、そんな比じゃない」とも。その一方、パンク氏は犬の気性だけではなく、飼い主のしつけや飼育環境も大事だと指摘した。
パンク氏の意見に対して、チワワを飼育しているという元衆議院議員の金子恵美氏は「そんなに噛むということは…」と首をひねると「ウチのしつけがいいんですかね」と笑顔で応じた。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
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