犯行後にアイスを食べ、パソコンも…犯人の不可解な行動 “世田谷一家殺人事件”から25年、元成城警察署長が語る「時間調整のための行動か」「日本の文化・教育を受けた人間ではないと感じた」 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2025/12/30 11:00 拡大する 12月13日、東京・世田谷区で「世田谷一家殺害事件」の解決を願う集会が開かれた。発生から25年がたち、当時は生まれていなかった生徒たちも参加し、解決に向けた世代を超えた連帯を強めた。いまだ犯人の手がかりさえつかめていないが、希望もある。26年目で容疑者逮捕となった「名古屋主婦殺害事件」の被害者遺族、高羽さん親子の戦いが一筋の光を照らす。 残忍な犯行と、犯人の不可解な行動。犯人は多くの証拠を現場に残しているが、いまだ解決には至っていない。事件解決に向けて、遺族らとともに活動を続けてきた中心人物が、元警視庁・成城警察署署長の土田猛氏だ。発生直後から事件に関わり、所轄の警察署長として捜査を指揮。在職中すべてをこの事件解決に費やした。 続きを読む